雲の流れのように。

脊髄腫瘍・大腸憩室出血・くも膜下出血・お腹いっぱい。

病院選び。その②

私が受診した総合病院は田舎にあるにもかかわらず、医療法人としての売上は全国で上位に名を連ねています。
これは取りあえず中々の安心材料。

いや、しかし、だからと言ってそのまま何も考えずに脊髄腫瘍の手術をして貰おう!ってのは良くない。

ネットで情報収集した上で、外来時先生に県内で手術件数が多いであろう病院も聞きました。
手術件数は大学病院が多いけれども、その次は恐らくこの病院。
都内の大学病院は勿論手術件数は多いが人口や地理的条件を考慮すると、この病院も選択肢の1つとして考えても良いと思う。来月も1件脊髄腫瘍の手術ありますし、との事。


○部長先生にとても良い印象があったこと。
○部長先生が日本脊髄外科学会指導医であり、他にも日本脊髄外科学会専門医、日本脊髄外科学会認定医が在籍していること。
○四半世紀程昔、くも膜下出血に罹った時にこの病院で命を繋いで貰っており、脊椎脊髄外科は全員脳外科医であることで良い印象。
○ホームページで確認すると毎年10件以上の脊髄腫瘍の手術件数があること。
○自宅から車で30分程に位置すること。

もし、自分以外の家族が脊髄腫瘍になってしまったらもっともっと時間をかけて検討したと思うけれど、決して悪くない印象であり実績もある病院なのでセカンドオピニオンを発動する事もしないでこのままこちらの病院にお世話になる事を決断しました。